「少し置きすぎたけれどまだ食べられるだろうか」と迷った際は、視覚・嗅覚・触覚を使って以下の兆候を確認してください。1つでも該当する場合は、内部で雑菌や酵母の発酵が進んでいるため喫食を避けるのが賢明です。
【危険な腐敗シグナル】
・臭いの変化:ツンとする酢酸臭、ワインのような強いアルコール発酵臭、またはカビ臭がする。
・外観の異変:底面やお尻のくぼみに白い粉状のカビや黒カビが発生している。
・果肉の状態:鮮やかな黄色から茶褐色・黒ずんだ色に変色し、繊維が溶けてドロドロに崩れている。
・触感と汁漏れ:皮の上から触るとブヨブヨと異様に柔らかく、持ち上げただけで底から濁った液体が染み出してくる。
・味の違和感:口に含んだ瞬間に強い苦味、ピリピリとした異常な炭酸のような刺激、舌を刺すような酸味を感じる。
特にパイナップルは糖分と水分が豊富であるため、酵母菌によるアルコール発酵が非常に起きやすい果物です。「炭酸パインのようになって美味しい」と勘違いして過発酵したものを食べると、腹痛や下痢を引き起こすリスクがあるため注意が必要です。