わかめご飯の作り方には、米と一緒に炊飯器で加熱する「炊き込みご飯レシピ」と、炊き上がった白米にわかめを合わせる「混ぜ込みわかめ作り方」の2系統が存在します。Nadiaなどの料理ポータルでもレシピが分かれるポイントですが、両者には明確なメリット・デメリットが存在します。
キッコーマンの公式レシピにあるように、炊飯器で一緒に炊き込む手法は、わかめから出る出汁が米の一粒一粒に染み渡り、全体の一体感が増すという利点があります。しかし、高温で長時間加熱されるため、わかめの色が茶褐色にくすみ、シャキシャキとした食感が柔らかくなりすぎる側面は否めません。
一方、給食の鮮やかなグリーンと心地よい歯ごたえを再現したい場合は、「混ぜ込み方式」が圧倒的におすすめです。炊き上がったご飯に、細かく刻んで水気を絞ったわかめ、白だし、炒りごまをサッと混ぜ合わせ、蓋をして5分間蒸らします。ご飯の余熱だけでわかめに火を通すため、変色を最小限に抑えつつ、給食の食缶を開けたときのような色鮮やかな見た目と食感を両立できます。