専門の鑑定を受けたり、複数のセルフチェックを行ったりした際、「あなたのオーラは青と緑の2色がある」といった結果を受け取り、戸惑った経験を持つ人もいるはずです。オーラ色が2色ある理由は、人間の意識構造が単一の層で成り立っていないことに起因します。
心理学におけるユングのペルソナ(社会的仮面)理論と同様に、オーラにも「内層(コアカラー)」と「外層(アウターカラー)」が存在します。内層は生年月日に紐づく本質的な魂の気質を表し、外層は後天的な環境適応、現在の職種、あるいは一時的な感情の揺らぎによって変化します。例えば、生年月日の本質が情熱的なレッドであっても、緻密な事務作業に従事し冷静さを保ち続けている人の外層には、知性的なブルーが現れるケースが珍しくありません。
日常のなかで道具を使わずに実践できる自分のオーラの見方としては、眼球の残像現象と周辺視野を活用するトレーニング法が知られています。
- 薄暗い部屋で、白い壁を背景にして自分の手のひらをかざす。
- 手の輪郭そのものではなく、指先から数ミリ外側の空間をぼんやりと見つめる。
- 呼吸を整えて数分間リラックスを続けると、指の周囲に微細な白いモヤや、淡い色の光の帯が認識できるようになる。
これは霊感の有無にかかわらず、視覚情報のコントラスト認識を拡張することで誰でも体感できる知覚トレーニングの一種です。