ネット上の情報を見て「まだ開催期間中だから週末に買いに行こう」と考える消費者は多いですが、ここに最大の落とし穴があります。コンビニエンスストアの棚割(商品の陳列スペース)は毎週火曜日に更新され、新商品が次々と送り込まれるサイクルで動いています。
抹茶フェアの対象商品であっても、売れ行きが鈍い店舗では早い段階で棚落ち(取り扱い終了)となり、他ジャンルの新商品へとスペースが明け渡されます。逆に売れ行きが爆発的な旗艦店では、本部の割り当て分を早々に消化してしまい、「発注画面で選択できない(品切れ・完売)」という状態に陥ります。
特に注記すべきは、どらもっち抹茶販売期間の短さです。どらもっちは通常フレーバーでも固定ファンが多い人気プラットフォームであるため、限定抹茶版が出ると初動の勢いが他商品の比ではありません。「フェアは今月末まで」という広報上の認識と、現場の物理的な店舗在庫状況と再入荷の可否は、完全に切り離して捉える必要があります。