Q1:生後4ヶ月を過ぎてもモロー反射のような動きが消えません。異常でしょうか?
A1:消失時期には個人差があり、生後4ヶ月の時点で反射が残っていても、あやし笑いがあり首座りが進んでいれば過度に焦る必要はありません。ただし、生後6ヶ月を過ぎても消失する気配が全くなく、手足を突っ張るような硬さが見られる場合は、中枢神経の発達確認のため小児科医やかかりつけ医にご相談ください。
Q2:モロー反射で頻繁に泣いて起きてしまいます。抱っこ以外の対処法はありますか?
A2:布団への着地時に「頭から降ろす」と落下の感覚が生じ反射が誘発されます。「足・お尻・背中・頭」の順で密着させながら降ろすのがコツです。また、降ろしたあともすぐに手を離さず、赤ちゃんの両手を胸の上で軽く重ねて上から手のひらで包み込むように数分間圧をかけてあげると、驚きによる覚醒を劇的に防ぐことができます。
Q3:片腕だけしかビクッとしません。様子を見てもいいですか?
A3:片側のみのモロー反射は、様子見を推奨しません。鎖骨の骨折や腕神経叢麻痺など、整形外科・神経学的な病変が隠れているケースがあります。特に吸引分娩や骨盤位分娩で出生した赤ちゃんの場合は、痛みを伴っている可能性もあるため、数日以内にかかりつけの小児科を受診し、左右差について医師の触診を受けてください。