ネット上の掲示板やSNSでは「不評すぎて永久追放された」「二度と復活しない黒歴史になった」といった過激な言説が見受けられます。しかし、これは明らかな誤解です。
くら寿司公式発表の履歴を精査すると、同社はシャリコーラを失敗作として切り捨てたわけではありません。実際に発売翌年以降も「冷やし中華はじめました」フェアや夏季限定のプロモーションに合わせて再登場させたり、派生商品として「シャリコーラ シュークリーム」や「シャリコーラ かき氷」といったスイーツ展開へスピンオフさせたりするなど、同社のチャレンジ精神を象徴するフラッグシップアイコンとして活用し続けてきました。
つまり、真相は「不人気による完全な販売打ち切り」ではなく、「通年定番から、季節限定・イベント連動型のスポット商品へのシフト」だったのです。レギュラーから消えたことで「販売終了」という噂が独り歩きしましたが、ブランドの系譜が完全に断絶したわけではありません。