圧倒的な履き心地を誇る一方で、購入後に「失敗した」と感じるユーザーがいるのも事実です。不満やネガティブな評判を検証すると、主に3つの要因が浮かび上がってきます。
1つ目はデザイン性に対するギャップです。オールバーズはブランドロゴを目立たせない究極のミニマリズムを貫いているため、「上履きやルームシューズのように見えてダサい」「ボリューム感が足りず、ストリート系の服装に合わない」という声が一部で上がります。トレンドの厚底スニーカーやハイテクスニーカーを好む層にとっては、あっさりしすぎていると感じる場合があります。
2つ目はホールド感の違いです。ソールが柔らかく足当たりが優しい反面、ランニングシューズのような横ブレを防ぐ硬い補強材が入っていません。そのため、激しいスポーツや足首の固定感を求める人からは「踏ん張りが効きにくい」と評されることがあります。
3つ目は水濡れへの耐性です。標準モデルのウールランナーやツリーランナーは通気性が高い反面、雨の日に履くと水が染み込みやすいという弱点があります。これを理解せずに履いてしまい、靴の中がずぶ濡れになって後悔したというケースが目立ちます。