植木鉢サイズ一覧と号数早見表|直径・土の容量と失敗しない選び方

植木鉢サイズ一覧と号数早見表|直径・土の容量と失敗しない選び方

今注目を集めている 植木鉢サイズ一覧と号数早見表|直径・土の容量と失敗しない選び方について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

鉢選びでは、号数だけでなく「鉢の形状と構造」を用途に合わせて最適化する必要があります。

1. 根のサークリングを防ぐ「スリット鉢」規格

近年、プロ生産者から一般愛好家まで圧倒的な支持を集めるのが、兼弥産業のCSMシリーズに代表されるスリット鉢です。鉢底側面にスリットが入っており、根が鉢壁に沿ってグルグル巻きつく「サークリング現象」を防ぎ、健全な側根の発達を促します。

代表的なスリット鉢サイズ一覧の目安は以下の通りです。

  • CSM-90(3号相当):外径9.0cm / 容量約0.3L(幼苗育成、多肉・塊根植物)
  • CSM-120(4号相当):外径12.0cm / 容量約0.6L(草花、小型観葉)
  • CSM-150(5号相当):外径15.0cm / 容量約1.4L(中型苗、クリスマスローズ)
  • CSM-240(8号相当):外径24.0cm / 容量約5.2L(バラ、果樹、大型観葉)

2. 植木鉢深型浅型使い分けの境界線

植物の根の張り方には「直根性(深く伸びる)」と「ひげ根性・浅根性(横に広がる)」の2タイプが存在します。

  • 深型鉢が向く植物:バラ、クレマチス、オリーブ、トマト、大根類(直下へ根を張る性質)
  • 浅型鉢・平鉢が向く植物:アガベ、エケベリアなどの多肉植物、サンスベリア、ペチュニア、盆栽(過湿を嫌い、根が浅い性質)

3. プランター規格寸法の読み解き方

横長形状のプランター規格寸法は、一般的に「幅(cm)」で表記されます。幅60cm前後の標準プランターは約12〜15L、幅65cm深型タイプでは約25〜35Lの土を要します。草花や野菜の寄せ植えを行う際は、株間を15〜20cm確保できるよう、幅から逆算して植え付け株数を決めるのが定石です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。