過去に開催されたサーティワンの「フレーバー総選挙」において、最も不名誉とされる最下位やワースト近辺に名を連ねたのはどの商品だったのでしょうか。50万人規模のファンが投票した歴代の31アイスクリーム総選挙結果を検証すると、意外にも長年ショーケースに鎮座し続ける超定番メニューが苦戦を強いられていました。
2021年に実施された第1回総選挙(投票総数約50万票・エントリー60種類)において、堂々の最下位(第60位)に沈んでネット上に激震を走らせたのが「大納言あずき」でした。翌2022年の第2回総選挙でも上位進出は叶わず、下位グループに低迷。さらに期間限定や通年販売の大人向けフレーバーである「ダイキュリーアイス(ラム酒風味のライムソルベ)」なども、ティーン層を中心とする投票イベントでは毎回のように苦戦し、ワースト争いの常連となっています。
総選挙で上位を独占するのは、不動のツートップである「ポッピングシャワー」や「チョコレートミント」、華やかな見た目の「ラブポーションサーティワン」といった洋風かつ写真映えする商品ばかりです。これに対し、茶褐色の地味な見た目を持つ和風フレーバーは、投票というお祭り騒ぎの構造上、どうしても票を集めにくいという宿命を背負っていました。