Q1:踊り場は「フラット」と「段数付きの回り階段」、どちらを選ぶべきですか?
A1:安全性を最優先するなら、間違いなく「フラットな平らな踊り場」が推奨されます。足を踏み外した際の転落防止効果が段違いです。ただし、踊り場をフラットにすると全体の段数を稼ぐために階段の専有面積が広がるため、間取り全体のバランスを見て2段回り程度に抑える工夫が現実的な落としどころとなります。
Q2:大型家具や冷蔵庫が通らない場合、どのような対処法がありますか?
A2:階段経由での搬入が不可能な場合、2階のバルコニーや大きな引き違い窓から「ユニック車や手吊りによる外からの搬入」を行います。費用は1回あたり約2万〜4万円程度かかります。新築時は階段手すりを一時的に外せる構造にしておくか、2階窓のサイズを搬入可能な寸法(幅80cm以上など)で設計しておくのが定石です。
Q3:かね折れ階段はどんな間取りの家に向いていますか?
A3:正方形に近い建物形状や、LDKの一角に階段を組み込むリビングアクセス動線の間取りに最適です。コーナーにぴったり収まるため、廊下を最小限にして居住スペースを広く確保したい30坪前後のコンパクトな住宅で真価を発揮します。