福岡市中心部から電車でわずか40分というアクセスの良さがありながら、豊かな自然環境が残る糸島。この地理的優位性は、2026年におけるワーケーションの聖地としての地位を確固たるものにした。しかし、最近流行しているのは単にパソコンを開いて仕事をするスタイルではない。仕事と完全なリフレッシュを交互に繰り返す「オンオフ融合型」の滞在だ。
森の中に佇むウッドデッキ付きのシェアオフィスでは、高速Wi-Fiを完備しつつも、指定の「デトックスゾーン」ではスマホの電波を遮断する試みが行われている。集中して仕事を終えた後は、目の前の森でデジタルデトックスの散策をしたり、薪サウナでととのったりする。都会のオフィスでは絶対に味わえないこの圧倒的なON/OFFのメリハリが、クリエイターや起業家たちを引き寄せて止まない。