ドンドンダウンの最大の特徴は、値札の代わりに「野菜や果物のイラスト」が描かれたタグが付けられている点にあります。この野菜タグには10種類前後のランク(いちご、ぶどう、りんご、バナナ、なす、トマト、きのこ、にんじん、かぼちゃ等)が設定されており、それぞれが固定の価格帯(例:3,300円、2,200円、1,650円、1,100円、880円、550円、330円、110円など)に対応しています。
店内全商品の価格は、毎週水曜日を迎えるごとに1ランクずつ自動的にランクダウンします。たとえば、先週2,200円(ぶどうタグ)だったアイテムは、水曜日になると1,650円(りんごタグ相当の価格)へ値下がりし、売れ残る限り翌週にはさらに下の価格へと落ちていきます。最終的に底値である110円まで下がった商品は、一定期間を経て店頭から回収され、海外への輸出やリサイクル原料として再資源化される循環型ルートに乗る設計です。
一方で、市場価値の高い人気ブランド衣類には「青タグ(固定価格タグ)」が付けられており、こちらは野菜タグのように無制限に値下がりすることはありません。ただし、多くの店舗で「水曜日は青タグ商品が全品20%OFF」といった連動セールが実施されるため、ブランド古着を狙う層にとっても水曜日が最大の勝負日となっています。