Q1:飲酒の途中で急激にお腹が痛くなりました。その場でできる応急処置はありますか?
A1:直ちに飲酒を中断し、アルコールの追加摂取を完全にストップしてください。その後、氷の入っていないぬるま湯または常温の水をコップ1〜2杯飲み、胃の中のアルコール濃度を薄めます。ベルトやボタンを緩めて腹圧を下げ、可能であれば店舗のスタッフに温かい白湯を頼んで静養してください。冷たいお冷を一気に飲むと胃腸の痙攣を悪化させるため避けるのが鉄則です。
Q2:下痢がひどいのですが、市販の下痢止め薬(ストッパ等)をすぐに飲んでもいいですか?
A2:自己判断での強力な下痢止めの乱用は推奨されません。アルコール性下痢の初期は、腸管内に溜まった有害な毒素や分解産物を体外に排出しようとする生体防御反応でもあります。下痢止めで無理やり腸の動きを止めると、炎症物質が腸内に滞留して腹痛や発熱が悪化するリスクがあります。まずは五苓散などの漢方薬で水分代謝を整え、水分補給を続けながら自然な排出を待つのが安全です。
Q3:胃痛が少し落ち着いてきた後、食事はいつから何を食べればいいですか?
A3:痛みが引いてから最低でも半日(数時間)は胃腸を休ませる絶食期間を設けてください。空腹感を覚えたら、具なしのおかゆ、重湯、具のない味噌汁、柔らかく煮込んだうどんなど、消化酵素をほとんど使わずに吸収できる炭水化物から極めて少量ずつ再開します。油分、柑橘類、カフェイン、香辛料は完全に痛みが消失して24時間以上経過するまで避けてください。