インターネット上の46歳初産ブログや体験談を紐解くと、無事に出産を終えた歓喜のあとに、過酷な育児の現実が待ち受けていることが分かります。特に多く挙げられるのが「睡眠不足による極度の疲労」と「体力回復の遅さ」です。
夜泣きや頻回授乳が続く乳児期はもちろん、歩き回る toddler(幼児)期には腰痛や関節痛、慢性疲労に悩まされるケースが珍しくありません。また、「もっと早く産んでおけば、体力的にも楽だったのではないか」「子どもが成人する頃に自分は60代後半になる」という将来への焦燥感から、一時的な後悔の念を抱く母親も存在します。
しかし、40代後半ならではの強みもあります。精神的な成熟や社会的経験の豊富さ、感情のコントロールのしやすさは大きな武器です。ワンオペ育児を避け、民間シッターや自治体の産後ケア事業、パートナーとの完全分担を前提に設計することで、体力のハンデを補いながら深い愛情を持って育児に向き合う家庭は多数存在します。