平たいスズランテープを細かく裂く工程は、ポンポン作りの見せ場であると同時に最大の重労働です。指先だけで割いていては指紋が擦れ、数個作っただけで疲弊してしまいます。そこで活用したいのが、家庭にある道具を使ったスズランテープポンポン時短裏技です。
劇的にポンポンふわふわにする方法として最もポピュラーなのが、金属製ディナーフォークを活用する手法です。テーブルの上にポンポンの中央を押さえ、房の根元から毛先に向かってフォークの爪をサッと通すだけで、1本のテープが一瞬で3〜4分割に細線化されます。力加減にムラが出にくく、小学生でも安全に作業できるのが強みです。
さらに大量生産を極める現場で重宝されるのが、生花用の針付き道具を用いたスズランテープ割き方剣山や、先端が丸いペット用スリッカーブラシです。段ボールの上に置いたポンポンに対し、ブラシや剣山を軽く撫でるように滑らせるだけで、綿菓子のような極細の繊維へと変化します。細かく割けば割くほど空気を含み、同じ巻き数でも視覚的な体積が2倍以上に膨らみます。