メディアや国民から常に健康への関心が寄せられるのも、高市氏の凄まじい労働量ゆえである。睡眠時間を極限まで削り、膨大な政策資料を精読するスタイルは政界でも有名だ。
「喫煙によるストレス解消が必要なのではないか」という憶測が立つほど、彼女の執務姿勢はストイックそのもの。だが、実際の素顔を知る関係者は別のストレス発散法を証言する。大の音楽好きであり、若かりし頃にドラムを叩いていた経験や、ロックを愛聴する趣味、愛車でのドライブなどが、過酷な日常を支える真のエネルギー源だという。
タバコという化学的な刺激に頼るのではなく、趣味や情熱を通じてストレスを昇華させる。健康を害してまで政務に支障を来すことを誰よりも嫌う彼女だからこそ、自己管理に対する徹底した意識がそこには働いている。