放送から年月が経った今もなお、当時の番組スタッフや関係者の間では、画面には映らなかった未公開エピソードが愛おしく語り継がれている。極寒の雪国ロケでも、サモエド特有のモフモフしたダブルコートの毛皮を持つジッペイは元気いっぱいに雪原を駆け回り、寒さに震えるスタッフをよそにダイスケの顔を舐めまわして暖を取らせていたという。
また、猛暑の夏場には徹底した体調管理体制が敷かれていた。専用のエアコン完備車両を用意し、休憩時間には冷感マットの上でダイスケの膝枕でぐっすり眠る姿が目撃されていた。スタッフが語る「カメラが止まると、真っ先にダイスケの足元へ行って甘えていた」という真相は、ビジネス上の演出などではなく、二人の間に存在した真実の愛そのものを物語っている。