除光液がない時の代用裏ワザ決定版!家にあるもので落とすコツと注意点

除光液がない時の代用裏ワザ決定版!家にあるもので落とすコツと注意点

今注目を集めている 除光液がない時の代用裏ワザ決定版!家にあるもので落とすコツと注意点について、多角的な視点をご紹介しています。

最も致命的なトラブルを引き起こしやすいのが、普通のマニキュア(ポリッシュ)とジェルネイルの混同です。ネット上の「除光液代用でネイルが落ちる」という情報を鵜呑みにして、ジェルネイルをエタノールやお湯で落とそうとするケースが後を絶ちません。

ジェルネイルはエタノールや香水では絶対に落ちない

ジェルネイルは光硬化性樹脂(オリゴマー・モノマー)にUV/LEDライトを照射し、分子同士を高密度に網目結合(架橋重合)させたプラスチック状の物質です。消毒用エタノール程度の極性溶剤では結合を分解できず、100%濃度のアセトンでしか膨潤・分解できません。

もしジェルネイルをエタノールやお湯で無理やり剥がそうとすると、自爪の最表面である「背爪(トッププレート)」が根こそぎ持っていかれ、爪が紙のようにペラペラになったり、出血・爪甲剥離症を招いたりする危険があります。サロン施術のジェルネイルは、必ず市販のジェル専用アセトンリムーバーを用意するか、ネイルサロンにオフのみの駆け込み依頼を行ってください。

除光液代用として「絶対に使ってはいけない危険なもの」

一部のネット動画等で紹介される以下の物質は、重大な健康被害・引火リスクを伴うため絶対に使用を避けてください。

  • ベンジン・シンナー・工業用ガソリン:強烈な毒性と引火性があり、皮膚から吸収されて中枢神経障害を引き起こす恐れがあります。
  • カビ取り剤・塩素系漂白剤:タンパク質を急激に溶かし、爪と周囲の皮膚に重篤な化学熱傷を与えます。
  • 金属製ヤスリによる無理な削り落とし:爪甲を薄く削りすぎてしまい、回復に半年(爪が生え変わる期間)以上かかります。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。