彼のキャリアは決して平坦な消化試合ではなかった。幼少期に事務所に入所し、関西ジャニーズJr.として過ごした期間は実に17年半。同期や後輩が先に脚光を浴びていく焦りや葛藤。それでも彼は腐らなかった。泥臭くても、諦めない。ステージの端から劇場全体を巻き込む圧倒的なパフォーマンスとトーク力を愚直に磨き続けたのだ。
新体制となったSTARTO ENTERTAINMENTにおいても、長年培った確かな経験と発信力は唯一無二の武器となっている。グループの「お兄ちゃん組」として若手を温かく支えつつ、自らが率先して笑いを取りに行く。苦労を知る者だけが持つ言葉の深みと優しさが、彼の放つ存在感をより一層特別なものにしている。