「ラクトアイスは乳成分が少ないからヘルシーで太りにくい」と誤解されがちですが、実はラクトアイスの方が高カロリーになるケースが多々あります。
乳脂肪分に比べて植物性油脂はエネルギー密度が高く、さらにあっさりした風味を補うために糖分(異性化液糖や砂糖)が多く添加される傾向があるためです。
代表的な商品の数値例を比較すると、実態が浮き彫りになります。
- プレミアムアイスクリーム(ミニカップ110ml前後):約220〜250kcal/脂質 約13〜15g
- 大容量ラクトアイス(200ml前後):約350〜380kcal/脂質 約20〜23g
同じ100mlあたりで換算しても、植物性油脂を多く使ったラクトアイスは脂質と炭水化物の比率が高くなりやすく、血糖値の急上昇を招きやすい特徴があります。ダイエット中や糖質制限を行っている場合は、単に「乳脂肪が少ないから」と選ぶのではなく、栄養成分表示の脂質と炭水化物量を必ず確認することが大切です。