げっ歯類とは?ウサギとの違いや一生伸びる歯の秘密と生態

げっ歯類とは?ウサギとの違いや一生伸びる歯の秘密と生態

げっ歯類とは?ウサギとの違いや一生伸びる歯の秘密と生態についての真相をご紹介します。

Q1:モグラやハリネズミはげっ歯類ではないのですか?
A1:外見やサイズ感が似ていますが、モグラやハリネズミは「真無盲腸目(旧・食虫目)」に分類される別の動物です。昆虫やミミズなどの小動物を主食としており、げっ歯類のような「削り取るための上下1対の門歯」ではなく、獲物を捕らえるための尖った細かい歯が並んでいます。

Q2:カピバラはなぜあんなに体が大きくなったのですか?
A2:カピバラの祖先が生息していた南米大陸は、長期間にわたって他の大陸から隔離されており、大型の草食性有蹄類(シカやウマの仲間)が不在の生態的ニッチ(空白地)が存在しました。その空白を埋める形でげっ歯類が水辺の大型草食獣へと巨大化する独自の適応放散を遂げたためと考えられています。

Q3:歯が伸びすぎてしまった場合、自宅で切っても大丈夫ですか?
A3:市販の爪切りやハサミ等で飼い主が自宅で歯を切る行為は絶対に避けてください。歯が縦に割れて歯髄(神経や血管)が露出し、激痛や細菌感染、化膿を引き起こす危険性があります。不正咬合が疑われる場合は、必ずエキゾチックアニマル専門の動物病院で特殊な器具を用いて処置を受けてください。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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