復興の過程で最も大きな話題となったのが、各コースの大胆なリニューアルと用途の再編です。「昔と同じレイアウトで走れるのか?」と気にするドライバーに向けて、主要コースの決定的な変化を整理しました。
最も劇的な変化を遂げたのが西コースの改修です。土砂災害の直撃を受けた西コースは、舗装路面の大規模な再整備とともに、ラリークロスや多目的競技にも対応できるハイブリッドトラックへと刷新されました。かつての高速テクニカルサーキットとしての魅力に加え、競技性の高い近代的なレイアウトへと生まれ変わっています。
一方、D1グランプリの名物「飛び出しジャンプ」で世界的に有名だった南コースは、ドリフト専用から舗装グラウンド・マルチパーパストラックへの転換など複数の改良を経て、現在は多様な走行テストやイベントに対応可能なステージへと進化しました。その分、北コースや峠コース、スクールコース、ドリフトランドがドリフターたちの主戦場として一段と熱気を帯びており、目的やレベルに応じた棲み分けがより明確になっています。