ネット上でしばしば検索される「子供は何人いるのか?」という疑問ですが、矢沢永吉には合計6人の子供がいます。複雑な家族の樹形図を整理すると、以下の通りになります。
- 前妻・すみ子さんとの子供:3人(長男、次男、長女)
- 後妻・マリア夫人との子供:3人(次女:矢沢洋子、三男、四男)
前妻との間に生まれた子供たちはすべて一般人として自立しており、大手上場企業勤務や早稲田大学出身など、優秀な進路を歩んだことが知られています。矢沢自身も彼らとの関係を断絶させることなく、成人後も陰ながら見守り続けてきました。
一方、マリア夫人との間に授かった子供のなかで唯一芸能界で活動しているのが、娘の矢沢洋子(やざわ ようこ)です。
12歳から18歳までをアメリカ・ロサンゼルスで過ごしたバイリンガルである矢沢洋子は、2008年にユニット「the generous」のボーカルとしてデビュー。その後ソロロックシンガーへと転身し、父譲りのハスキーかつ伸びやかな歌声でライブハウスシーンを沸かせました。当初は偉大すぎる父の看板に苦悩した時期もありましたが、手加減なしの泥臭い全国ツアーを経験することで独自のアイデンティティを確立しました。
プライベートでは2017年、ロックバンド「ギターウルフ」の元ベーシストであるU.G氏と結婚。一女をもうけ母となった現在も、音楽活動やMC、ファッションシーンでマルチな発信を続けています。オフステージで孫娘を抱き上げ笑みをこぼす矢沢の姿は、ロックの帝王が手に入れた「幸福の終着点」と言えるでしょう。