ネット検索には「24時間営業」「年中無休で朝5時まで」といった古いアーカイブ情報が今なお放置されています。これらを鵜呑みにして深夜の溝の口を歩き回ると、冷え切ったシャッターの前に立ち尽くす事態になりかねません。
第一の誤解は、曜日による営業時間の極端な乖離です。日曜日や月曜日の未明はほとんどの個人店・準チェーン店が深夜営業を休止、あるいは深夜0時前後にラストオーダーを設定します。深夜3時や朝まで開いているのは基本的に「木曜・金曜・土曜」に集中しているため、週初めの夜更かしには細心の注意を払わなければなりません。
第二の盲点が、「スープ切れによる早期終了」です。深夜営業を行う人気店であっても、当日の昼・夜の客数が想定を上回った場合、深夜1時台であっても麺やスープが尽きて暖簾を下ろすアクシデントは日常茶飯事です。特に悪天候の日や、地域イベントの打ち上げが重なるシーズンは、公式SNSのリアルタイム発信や店頭状況の直接確認が安全網となります。