山歩きで触ると危険!漆の木の見分け方と似た植物との決定的な違い

山歩きで触ると危険!漆の木の見分け方と似た植物との決定的な違い

山歩きで触ると危険!漆の木の見分け方と似た植物との決定的な違いにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

登山者が最も警戒しなければならないウルシ科植物の筆頭が「ツタウルシ」です。樹木ではなく他の大木や岩肌に気根を出して這い登る「つる性」の植物で、その毒性はヤマウルシを凌駕するほど強力とされています。

ツタウルシの最大の特徴は、ヤマウルシのような羽状複葉ではなく、1箇所から3枚の小葉が広がる「3出複葉(さんしゅつふくよう)」である点です。中央の小葉は左右対称の卵形で、左右の2枚はやや歪んだ形をしています。

初夏には瑞々しい緑色、秋には山の中でひときわ目立つ燃えるような深紅に紅葉するため、美しいツタだと勘違いして触れてしまう事故が多発します。「山の中で大木に巻き付いている3枚葉のつる植物」を見かけたら、例外なくツタウルシを疑い、絶対に近づかないのが鉄則です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。