コロナは同じ株でも再感染する?最短日数と免疫が切れる真相を徹底解説

コロナは同じ株でも再感染する?最短日数と免疫が切れる真相を徹底解説

コロナは同じ株でも再感染する?最短日数と免疫が切れる真相を徹底解説についての真相をご紹介します。

「2回目にかかったら、1回目よりも症状は軽くなるのか、それとも重くなるのか」――これも当事者が最も懸念するポイントです。

臨床統計が示すマクロな傾向としては、コロナ2回目症状違いにおいて、一般的には「1回目よりも発熱期間が短く、軽症で済むケースが多い」とされています。これには、たとえウイルスの侵入を防ぐ中和抗体が突破されたとしても、細胞性免疫(キラーT細胞など)が初感染時の記憶を保持しており、感染した細胞を早期に排除するためです。その結果、肺炎などの下気道症状に至る「コロナ再感染症状重症化」の確率は大幅に抑制されます。

しかし、楽観視できない側面も近年の追跡調査から浮き彫りになっています。

第一に、高齢者や心血管疾患、糖尿病などの基礎疾患を持つハイリスク層においては、2回目であっても重症化リスクは依然として高く、心不全や誤嚥性肺炎の引き金となる危険性が残ることです。第二に、世界各国のコホート研究で指摘されている「罹患後症状(後遺症:Long COVID)の累積リスク」です。感染を繰り返すごとに、慢性疲労、ブレインフォグ、自律神経障害といった後遺症を発症するリスクが段階的に加算されるというエビデンスが蓄積されています。

「軽症で済んだから何度かかっても平気」という発想は、長期的なQOL(生活の質)の観点からは極めてハイリスクな誤解と言えます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。