総務省統計局が公表する「家計調査(単身世帯)」の最新データを分析すると、一人暮らしにおける水道光熱費の全国平均は合計で月額約1万3,000円前後に落ち着きます。まずはご自身の毎月の支払額と照らし合わせ、どの費目が膨らんでいるのかを把握することが改善の第一歩です。
費目ごとの一般的な月額内訳は次の通りです。
・電気代:約6,000円〜7,500円
・ガス代:約3,500円〜4,500円(都市ガスの場合)
・水道代:約2,000円〜2,500円(2ヶ月に1度の請求で約4,000円〜5,000円)
注意したいのは季節による大幅な変動です。春や秋(5月・10月前後)はエアコンの使用頻度が減り、全国平均も月額1万円前後まで下がります。一方で、寒さが厳しい1月〜3月にかけては給湯器の稼働負荷が増え、暖房器具を常用するため、冬の光熱費の目安は平均でも1万6,000円〜1万8,000円に達します。もし真冬に毎月2万円〜2万5,000円を超えているなら、明らかな改善余地が存在します。