日本初の「利用調整地区」に指定されている西大台は、1日の立ち入り人数が厳格に制限(平日30名、土日祝100名程度など時期別の定員枠あり)されています。自然環境保全を目的としたこの制度を利用するためには、環境省の申請窓口(インターネットまたは郵送)を通じて、入山希望日の原則前日までに利用調整地区の事前申請を完了させなければなりません。
立ち入り当日は、大台ヶ原ビジターセンターまたは指定の受付場所にて約15分間の事前レクチャー(環境保全マナーや安全講習)の受講が必須です。講習後に交付される「立入認定証」を携帯して初めてゲートを開けることができます。ストックの先端キャップ装着の義務化やゴミの完全持ち帰りなど、繊細な原生林を守るための厳格なルール遵守が求められます。