小学校教員の年収はいくら?年代別給料と手取り・給特法の真相

小学校教員の年収はいくら?年代別給料と手取り・給特法の真相

小学校教員の年収はいくら?年代別給料と手取り・給特法の真相の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:大卒新卒で小学校教員になった場合、1年目の手取り月収はどのくらいですか?
A1:大卒初任給の基本給は約22万〜24万円程度ですが、社会保険料(共済組合費)や厚生年金、所得税が控除されるため、1年目の手取り月収は約18万〜20万円となります。住民税が課税される2年目以降は、昇給分と相殺されて一時的に手取りの伸びが緩やかになる傾向があります。

Q2:教特法改正によって教員の給料は今後上がりますか?
A2:中教審の答申や法改正の検討に基づき、現行4%の教職調整額を段階的に10%以上へと引き上げる方向で調整が進んでいます。これが実現すれば、月額数万円単位の処遇改善(ベースアップ)となり、若手から中堅教員の手取り額向上が見込まれます。

Q3:小学校教員と中学校・高校教員で年収に大きな差はありますか?
A3:公立学校の場合、基本的に同一自治体内であれば「教育職給料表」が共通して適用されるため、基本給のテーブル自体に大きな差はありません。ただし、中学校・高校では休日の部活動指導手当が付く割合が高いため、手当総額によって年間十数万円程度の差が生じるケースがあります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。