観光情報サイトやネット上の噂の中には、実際の現地事情と乖離した思い込みも散見されます。ここでは、失敗を防ぐための盲点と正しい知識を整理します。
誤解①:「夕方に行けば安売りシールで激安になる」
地方の一般的なスーパーと異なり、とれとれ市場は夕方になると人気ネタ(生マグロの希少部位、特選海鮮丼の具材など)から順次完売していきます。多少の値引きが行われる場合もありますが、目当ての極上鮮魚を確実に手に入れたいのであれば、朝一番から午前中の早い時間帯に訪れるのが鉄則です。
誤解②:「食事処はとれとれ横丁しかない」
市場内のフードコートが満席で座れない場合でも、敷地内には「海鮮寿司とれとれ市場(回転寿司)」や、道路を挟んだ向かい側の「とれとれ亭(海鮮バイキング・御膳)」が存在します。特にランチタイムの混雑がピークに達した際は、別棟の店舗へ分散することで待ち時間を大幅に短縮できるケースが多々あります。
また、お土産コーナーには和歌山全域の銘菓や地酒、加工品が網羅されていますが、地元通が実際に指名買いする「失敗しないお土産」は以下の品々です:
- 紀州南高梅(つぶれ梅・高級個包装):専門店顔負けの試食コーナーがあり、塩分濃度や甘味の好みを確かめてから納得のいく品質を購入可能。
- 堅田の釜揚げしらす・天日干し干物:漁協直営ならではの減塩・無添加仕立て。冷凍配送も可能なため、自宅用・贈答用として極めて優秀。
- かげろう・柚餅子(ゆうべし):白浜を代表する伝統銘菓。特に「生かげろう」を取り扱うカフェスペースでの実食は外せません。
- 和歌山クラフトビール(ナギサビール等)&地酒(羅生門・黒牛):海鮮との相性を追求した地元の銘酒が豊富にラインナップされています。