Q1:ランプが点滅しているものの、普通に冷房や暖房が効いています。このまま使い続けても大丈夫でしょうか?
A1:一時的に風が出ていても、そのまま使い続けるのは避けてください。多くの場合、フィルター掃除の定期警告か、室外機ファンモーターの回転低下など「軽度のエラー」を検知しています。そのまま酷使すると、本来なら防げたコンプレッサーの焼き付きや基板ショートなど致命的な故障へ発展するリスクがあります。まずは運転を止め、リモコンでエラーコードを確認するか、フィルターサインのリセットを行ってください。
Q2:賃貸マンション・アパートに備え付けのエアコンが点滅して動かない場合、修理費用は誰が負担しますか?
A2:賃貸借契約において、備え付けエアコンの修繕義務は原則として「大家(オーナー・管理会社)」にあります。経年劣化や自然故障であれば入居者が修理代を支払う必要はありません。ただし、入居者が勝手に修理業者を手配すると費用精算でトラブルになるため、ランプの点滅回数やエラーコードを控えた上で、必ず管理会社や大家へ最初に連絡してください。
Q3:台風や猛烈な豪雨が通過した直後からランプが点滅し始めたのですが、故障でしょうか?
A3:強風による室外機内部への雨水浸入や、ファンへの落ち葉・飛来物の噛み込みによる一時的な保護停止の可能性が高いです。また、強風で室外機のプロペラが逆回転させられたことによるインバーター保護回路の作動も考えられます。天候が回復したあと、室外機周辺の異物を取り除き、電源プラグを5分間抜く放電リセットを試すことで高確率で復旧します。
Q4:放電リセットを行うとランプの点滅は消えますが、翌日になるとまた点滅して止まります。
A4:リセットでマイコンの履歴は消去されますが、物理的な不具合(ガス圧の低下、ファンの回転数低下、センサーの断線など)が直っていないため、エアコンが一定時間負荷をかけて運転した段階で再び安全装置が作動しています。これは一時的な誤作動ではなく完全な部品不良のサインですので、早急に専門技術者による点検・修理を依頼してください。