免許証番号12桁の意味とは?学科の点数や再発行回数がバレる噂を徹底検証

免許証番号12桁の意味とは?学科の点数や再発行回数がバレる噂を徹底検証

免許証番号12桁の意味とは?学科の点数や再発行回数がバレる噂を徹底検証とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

運転免許証の中央下に並ぶ12桁の数字は、ランダムに割り振られているわけではありません。警察庁が定めた統一規格により、大きく5つのブロックに分かれて情報が整理されています。まずはその全体像を整理した構造一覧を確認しましょう。

桁の位置名称・意味コードの具体例・算出基準編集部の解説・判定第1〜2桁公安委員会コード東京「30」、神奈川「45」、大阪「62」など「初めて免許を取得した場所」の都道府県公安委員会を示す。引っ越して更新しても一生変わらない。第3〜4桁初回取得年(西暦)2015年取得→「15」、2026年取得→「26」最初に免許を受けた西暦年の下2桁。原付免許を最初に取得した場合はその年が刻まれる。第5〜10桁一連指定番号(管理番号)各公安委員会が任意に付番する固有番号(6桁)個人を識別するための固有連番。「学科試験の点数」という噂はここから派生したが事実無根。第11桁チェックデジット(検査数字)モジュラス11方式等の計算式で自動算出入力ミスや偽造をシステム側で即座に検知するための照合用数字。第12桁(末尾)再交付回数(再発行履歴)0〜9(紛失・盗難・破損等による再交付回数)一度も再発行していなければ「0」。1回再発行すると「1」に加算される。

【1〜2桁目】全国の公安委員会コード一覧

最初の2桁は、全国の各都道府県公安委員会に割り振られた地域コードです。JISコード(全国地方公共団体コード)とは異なり、警察独自のブロック分けが採用されています。

主な地域のコードは、北海道(札幌10、函館11、旭川12、釧路13、北見14)、宮城(22)、東京(30)、神奈川(45)、愛知(51)、京都(61)、大阪(62)、兵庫(63)、広島(73)、福岡(90)、沖縄(97)などとなっています。この2桁は、のちに他府県へ引っ越して更新手続きを行っても、生涯にわたって書き換わることはありません。

【3〜4桁目】免許取得年の西暦判別

3桁目と4桁目は、初めて運転免許(原動機付自転車免許や小型特殊免許を含む)を取得した西暦年の下2桁です。たとえば「2018年」に初取得した人なら「18」、「2026年」に取得した人なら「26」となります。普通自動車免許を取得する前に高校時代に原付免許を取得していた場合、その原付を取得した西暦が刻まれます。

山崎 陸
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山崎 陸

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