福岡市博多区東那珂に位置する御笠川浄化センターは、福岡県が管理する「御笠川流域下水道」の終末処理場として1979年に供用を開始しました。複数の市町にまたがる広域的な汚水を受け持ち、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、福岡市の一部という人口密集エリアの生活排水・事業場排水を一手に引き受けています。
管理運営を担う福岡県下水道管理事務所(福岡水管理事務所)のもと、1日あたり数十万立方メートル規模の膨大な下水を安定処理。都市化が急速に進んだ福岡都市圏において、河川の氾濫を防ぐ雨水排除と並び、公衆衛生の向上と水環境の健全な循環を守る防波堤として機能し続けています。