いくら縁起の良い金額を用意しても、立ち振る舞いが乱れていては台無しです。お賽銭を納める際は、遠くから放り投げるのではなく、お賽銭箱のふちにそっと滑り込ませるように静かに納めるのが礼儀です。
紙幣を納める際のお賽銭お札の入れ方マナーにも配慮が求められます。千円札や一万円札をそのまま剥き出しで入れるのは避け、白い封筒やポチ袋に新札を入れ、表に「御供」や金額、裏に自身の氏名・住所を記載して納めるのが最も丁寧です。直接入れる場合は、肖像画が箱の内側を向くように丁寧に二つ折りにして納めます。
お賽銭を納めた後は、神社参拝作法二礼二拍手一礼の流れに沿って拝礼を行います。
【神社拝礼の基本手順】
1. 深いお辞儀を2回行う(二礼)
2. 胸の高さで両手を合わせ、右手を少し手前に引いて2回手を打つ(二拍手)
3. 手をぴったりと合わせ、心を込めて祈願や感謝を捧げる
4. 最後に深く1回お辞儀をする(一礼)
※寺院では手を打ち鳴らさず、胸の前で静かに掌を合わせる「合掌一礼」が基本作法となります。