フィッティングにとどまらず、持ち込みによる消耗部品の交換やレンズの入れ替えを希望するユーザーも増えています。これらの対応範囲と費用感についても明確なルールが存在します。
まず鼻パッドの交換についてですが、ネジで固定する一般的な「箱足」と呼ばれる規格のシリコンパッドやハードパッドであれば、店舗に汎用パーツの在庫がある場合、無料または数百円(300円〜550円程度)の実費で交換してもらえるケースが大半です。ただし、ブランド独自のワンタッチ差し込み型パッドや、フレーム一体型の固定パッド、特殊な金属パーツが組み込まれているものは互換性がないため、購入元ブランドでないと交換部品が調達できません。
次に持ち込みフレームへのレンズ交換です。眼鏡市場では他社製フレームへのレンズ入れ替えを歓迎しており、単焦点の超薄型非球面レンズでも追加料金なしの13,200円(税込)から対応しています。遠近両用や特殊コーティングレンズもラインナップされており、価格面での透明性は業界内でも屈指の強みと言えます。ただし、ここでもフレームの強度チェックが厳格に行われ、ネジが緩まない、あるいはフレームのフチが薄すぎて加工時に割れる恐れがあると判断された場合は、レンズ交換自体を断られることがあります。