大杉神社の御朱印帳が全国的な知名度を誇る理由は、その圧倒的な美術的完成度とバリエーションの豊かさにあります。神仏習合の名残をとどめる絢爛豪華な社殿装飾を反映した織物仕立ての帳面から、親しみやすい意匠まで幅広く揃っています。
なかでも近年、SNSや参拝者の口コミで大きな話題を呼んでいるのが、愛らしい猫が描かれた「ねこ御朱印帳」です。境内にゆかりのある猫たちをモチーフにした優美かつ温かみのあるデザインとなっており、手触りの良い上質な装丁が施されています。カラーバリエーションや季節ごとの配色変更もあり、頒布開始とともに授与所に並ぶ参拝者が後を絶ちません。
一方、格式の高さを求める参拝者には、京都の高級織物技術を取り入れた西陣織の豪華御朱印帳が選ばれています。金糸・銀糸を贅沢に織り込み、本殿の極彩色彫刻や「天狗・大杉信仰」を象徴する意匠があしらわれた逸品は、持っているだけで背筋が伸びるような重厚感を漂わせています。
御朱印帳のサイズは標準的な小サイズ(約16cm×11cm)から、見開きや迫力ある墨書に適した大判サイズ(約18cm×12cm)まで用意されており、用途や好みに応じて選定できるのも大杉神社ならではの配慮です。