大学選びにおいて注意すべき盲点は、「大学に入学さえすれば自動的に公務員になれるわけではない」という現実です。手厚い支援環境が用意されているとはいえ、実際に恩恵を受けているのは自発的に講座へ通い、日々の課題をこなしている意欲的な上位層の学生です。
大学内には、明確な目標を持って朝から晩まで八尾駅前キャンパスの自習室に籠もる熱心な層が存在する一方で、特に対策もせず受け身のまま大学生活を過ごしてしまう層も一定数存在します。この「学内格差(モチベーションの二極化)」が、ネット上で「素晴らしい大学だ」という高評価と「やめたほうがいい」という低評価に真っ向から分かれる根本的な原因となっています。大学の知名度や偏差値というブランド力に頼って大手企業から内定を勝ち取ることは困難ですが、大学が提供するリソースを使い倒す気概がある学生にとっては、コストパフォーマンス抜群の環境といえます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
教育社会学および就職市場の観点から導き出される、大阪経済法科大学への進学適性は以下の通り明確に分かれます。
【入学をおすすめできる人】
・警察官、消防官、自衛官、地方公務員を本気で目指している人
・高額な予備校費用をかけず、大学の無償資格サポートを活用して逆転したい人
・評定平均や高校時代の成績を活かして、学費減免の特待生枠を狙いたい人
・八尾駅前キャンパスの利便性を活かし、学業と資格勉強に集中したい人
【慎重に検討すべき人】
・大学の知名度や「学歴フィルター」の優位性だけで大企業の総合職を狙いたい人
・周囲に流されやすく、自立して勉強を継続する自己管理能力に不安がある人
・華やかな総合大学のキャンパスライフや、大規模なインカレサークル活動を最優先したい人