「追い越し車線は何キロまで走っていいのか」という疑問は、ドライバーの間で長年議論されてきました。ネット上では「2キロまではセーフ」という都市伝説のような噂が流布しています。
しかし、法律上に具体的な「メートル数」や「時間」の規定はありません。警察の現場判断では、おおむね2キロメートル程度を一つの目安とすることが多いのは事実ですが、これはあくまで「追い越し行為が完了したとみなされる限界値」に過ぎません。交通状況によっては、数百メートルであっても、左側に十分なスペースがあるのに戻らなければ違反と判断されることがあります。距離で覚えるのではなく、「追い越したらすぐ戻る」が鉄則です。