リミックスポイントのネット上の反応を定点観測すると、書き込みの質が相場の局面によって劇的に変貌する様子が浮き彫りになります。そこには、個人投資家が抱える「莫大なキャピタルゲインへの渇望」と「梯子を外されることへの恐怖」が生々しく投影されています。
株価が急伸する局面では、「機関投資家の空売り踏み上げ」「メタプラネットやマイクロストラテジーを追随する大相場」といったフレーズが掲示板を支配します。いわゆる買い煽りが過熱し、未経験者が信用全力で飛びつく現象が散見されます。
一方、ビットコインが急落したり大口の利益確定売りが出たりすると、空気は一変します。「粉飾ではないか」「嵌め込みだ」といった極端な売り煽りや中傷が噴出。PTSでストップ安水準まで売り叩かれる夜には、阿鼻叫喚の投稿がタイムラインを埋め尽くします。掲示板の情報は、投資判断の材料というよりも、市場参加者の「恐怖と強欲のバロメーター」として機能しているのが現場の実態です。