かつて駄菓子といえば「数十円のお小遣いで買うもの」だった。しかし、現在の主役は大人たちだ。カゴいっぱいに、あるいは箱ごと商品を詰め込む「大人買い」が日常茶飯事となっている。特にTikTokやInstagramなどのSNSで「駄菓子を限界まで買ってみた」という動画がトレンドとなり、若者たちの間でも一種のイベントとして消費されている。
2026年現在、決済方法のデジタル化も進み、スマートフォン一つで数千円、時には数万円分の駄菓子がスマートに決済されていく。レトロな空間と最新の購買行動が同居する不思議な光景が、そこにはある。