店内に一歩足を踏み入れると、壁面一面に広がるガラス窓の向こうに圧巻のパノラマが広がります。まさに飛行機が見えるレストランの最高峰と呼ぶにふさわしい光景です。
一般的な展望デッキは高層階から機体を見下ろすアングルになりますが、ブルーコーナーUC店は建物の2階という絶妙な低層階に位置しています。そのため、A滑走路や誘導路を行き交うボーイング787やエアバスA350といった大型機が、ほぼ目線の高さで目の前を通過します。窓際席に座れば、タキシングする航空機のエンジン熱で揺らめく空気や、車輪の摩擦音、ジェット燃料の排気微粒子まで感じ取れるほどの至近距離です。
夕暮れ時には誘導路のライトが青や緑に点灯し、夕陽に染まる機体のシルエットがガラス越しに浮かび上がります。観光ガイドには大々的に載らない羽田空港穴場スポットとして、航空写真愛好家や家族連れが足繁く通う理由はこの唯一無二の視界にあります。