かつて関西ローカルから全国ネットの討論番組まで連日のように顔を出していた遥洋子ですが、近年は地上波テレビで見かける頻度が落ち着いています。ネット上では「引退したのか」「体調を崩したのではないか」といった憶測も飛び交いましたが、真相は全く異なります。
現在、彼女の活動の主軸は全国各地で開催される講演会と執筆活動へシフトしています。テーマは多岐にわたり、男女共同参画や人権問題をはじめ、長年の親の看取り経験に基づく「介護のリアル」、さらにはビジネスパーソン向けの「論理的コミュニケーション術」など、多方面から熱烈なオファーが絶えません。
テレビのひな壇で短時間のコメントを求められるスタイルから、自らの言葉でじっくりと思想や知見を届ける場へと軸足を移したことが、メディア露出減少の決定的な理由です。生の声を聞いた来場者からは「切れ味の鋭さは健在」「ユーモアと説得力が抜群」と絶賛の声が寄せられており、言論人としての熱量は衰えるどころか円熟味を増しています。