ピアノの重さで床は抜ける?種類別の重量と床補強・2階設置の真実

ピアノの重さで床は抜ける?種類別の重量と床補強・2階設置の真実

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鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造のマンションは、木造住宅に比べて床スラブが厚く、構造上の強度は非常に高いため、アップライトピアノの重さ程度で構造躯体に問題が生じるケースはほとんどありません。

ただし、マンション特有の注意点が2つあります。

1つ目は、床の仕上げ構造です。多くのマンションでは階下への遮音性を高めるために「二重床(置き床工法)」を採用しています。コンクリートスラブの上に支持脚を立てて床パネルを敷く構造のため、一点に重い荷重がかかると支持脚のない部分の床材がたわんだり、床鳴りが発生したりすることがあります。

2つ目は、管理規約上の重量制限や楽器演奏ルールです。超重量物(大型グランドピアノや防音室など)を持ち込む場合、管理組合への事前申請や構造計算書の確認を求められる規約が存在します。防音室(約500kg〜1トン超)を併設する場合は、床スラブの許容積載荷重を必ず管理会社に照会してください。

山崎 陸
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山崎 陸

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