新しい朝が来た歌詞の真相!正式曲名と知られざる3番までを徹底解剖

新しい朝が来た歌詞の真相!正式曲名と知られざる3番までを徹底解剖

話題沸騰中の 新しい朝が来た歌詞の真相!正式曲名と知られざる3番までを徹底解剖について、多角的な視点をご紹介しています。

NHKのラジオ放送や地域の朝礼で流れるのは、ほとんどの場合が1番のみです。そのため「1曲が非常に短い歌」と捉えられがちですが、実際には全3番まで構成された壮大な三部作となっています。

ラジオ体操の歌・歌詞全文(漢字・ひらがな表記)

【1番】
新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 大空あおげ
ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を
この香る風に 開けよ
それ 一 二 三
(ひらがな:あたらしい あさが きた きぼうの あさだ / よろこびに むねを ひらけ おおぞら あおげ / ラジオの こえに すこやかな むねを / この かおる かぜに ひらけよ / それ いち に さん)

【2番】
新しい朝の歌 ひびくよ空に
あふれるこだまを呼んで 若さを歌え
ラジオの声に 足ならしはずみ
このひろびろとした 野をこえて
飛びだせ それ 一 二 三
(ひらがな:あたらしい あさの うた ひびくよ そらに / あふれる こだまを よんで わかさを うたえ / ラジオの こえに あしならし はずみ / この ひろびろとした のを こえて / とびだせ それ いち に さん)

【3番】
新しい朝の光 かがやくところ
栄えゆく国の明日(あす)を になう若人(わこうど)
ラジオの声に 手をとって組んで
この清らかに澄む 大空へ
のびゆけ それ 一 二 三
(ひらがな:あたらしい あさの ひかり かがやく ところ / さかえゆく くにの あすを になう わこうど / ラジオの こえに てを とって くんで / この きよらかに すむ おおぞらへ / のびゆけ それ いち に さん)

なぜラジオ放送では1番しか流れないのか?

なぜ普段の放送では2番と3番がカットされているのでしょうか。その理由は、NHKラジオ第1の放送枠が「きっかり10分間」と厳密に設計されているためです。

10分枠の内訳を見ると、冒頭のアナウンスと歌の導入に約45秒、指導員の号令による準備運動・首の運動に約1分、メインとなる「ラジオ体操第1」に3分15秒、続いて「ラジオ体操第2」あるいは季節ごとの運動解説に3分半、終わりの深呼吸とクロージングアナウンスに約1分という緻密なタイムスケジュールが組まれています。歌を3番までフルコーラスで流すと約2分半を消費してしまい、肝心の体操プログラムを収めることが物理的に不可能になるという編成上の制約が背景にあります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。