激戦を経て選ばれた31名の市議会議員によって、新たな佐世保市議会がスタートを切りました。議会運営の主導権を握る会派別議席数の構成は、市政運営において極めて重要な意味を持ちます。
最大勢力である自民党系会派(自民党市民会議など)が堅調な議席を維持しつつも、公明党、市民クラブ、日本共産党、そして無所属の新人議員たちがそれぞれの立ち位置から論戦を展開しています。宮島新市政に対して「是々非々」の姿勢を取る議員が多く、かつてのような一強体制による追認議会ではなく、政策ごとの丁寧な議論が求められる構図となりました。
また、市民から常に高い関心が寄せられるのが佐世保市議会議員の年収・報酬です。佐世保市議会議員の議員報酬は月額約57万円〜60万円程度に設定されており、これに年2回の期末手当(ボーナス)が加算されるため、推定年収は約800万〜900万円前後となります。これに加えて月額数万円の政務活動費が交付されます。
市民の代表として支払われるこの報酬に見合うだけの活動が行われているのか、議会改革や情報公開の徹底は、新体制となった議会が常に問われ続けるテーマです。