日経平均株価先物が急変動する本当の理由とCme・夜間取引の最新動向を徹底解説

日経平均株価先物が急変動する本当の理由とCme・夜間取引の最新動向を徹底解説

日経平均株価先物が急変動する本当の理由とCme・夜間取引の最新動向を徹底解説にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

日経平均株価先物の実質的な取引時間は、いまやほぼ24時間に及びます。国内投資家にとって主戦場となる大阪取引所のナイトセッション夜間取引時間は、午後4時30分から翌朝午前6時00分まで拡大されており、米国市場の取引時間をフルカバーしています。これと並行して動いているのが、CME日経平均先物円建て市場です。

市場・商品区分主な取引時間(日本時間)取引規模・流動性の特徴編集部の見解・分析大阪取引所(ラージ)日中 8:45〜15:45
夜間 16:30〜翌6:00取引単位:日経平均×1,000倍
国内機関投資家・巨額資金国内市場の中心軸。日中引け後のナイトセッションで海外動向を即座に織り込む。大阪取引所(ミニ / マイクロ)同上(ラージと同一)ミニ:100倍(証拠金約15〜25万円)
マイクロ:10倍個人投資家の参入ハードルが低く、急変動時の逆張り・順張りが交錯しやすい。CME日経平均先物(Globex)ほぼ24時間取引
(米シカゴ電子取引所)米ドル建て・円建て
欧米マクロヘッジファンド主導NY市場引け後の清算値が翌朝の東京市場現物寄り付き価格の絶対的基準となる。

日本時間早朝にCMEで確定する清算値は、午前8時45分から始まる大阪取引所の日中取引、そして午前9時の東京証券取引所現物オープニングにおける「気配値」をダイレクトに決定づけます。夜間に先物が500円下落していれば、翌朝の現物指数も概ね同等の下落ギャップ(窓開け)を伴ってスタートするのが市場の慣行です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。