街で見かける標識には2つのデザインが存在する。橙色と黄色で枯れ葉を連想させる旧型の「もみじマーク」と、緑・黄緑・黄・橙の4色が鮮やかな現行の「四つ葉マーク」だ。
デザイン変更の背景には、利用者の心理的葛藤があった。「もみじ=枯れ葉」という連想が当事者のプライドを傷つけるとの声が警察庁などに相次いで寄せられたのだ。2011年に導入された四つ葉マークは、シニアの頭文字「S」と幸運の四つ葉を組み合わせた温かみのあるデザインを採用。なお、旧もみじマークも当面の間は法的効力を保っており、そのまま使い続けても何ら問題はない。