長年メディアで報じられてきた「サグラダ・ファミリアは2026年に完成する」というニュースについて、現場の公式見解に基づいた正確な状況を整理します。
結論から言えば、2026年に完成するのは「主要な塔を含めた聖堂本体の構造部分」であり、聖堂全体のすべての装飾や付属施設が完成するわけではありません。2026年はガウディ没後100年の歴史的マイルストーンにあたり、全18本のうち最上部となる高さ172.5メートルの「イエス・キリストの塔」が完成を迎えます。これにより、教会建築としては世界最高の高さを誇る主要タワー群がすべて出揃い、外観のスカイラインはほぼ完成形となります。
しかし、メインエントランスとなる巨大ファサードの建設など、未着工の重要エリアが残されているため、2026年をもって完全終了とはならないのが実情です。