スポーツ系専門学校を選ぶ最大の目的は「プロとして現場で飯を食えるか」という点に尽きます。ここで注意深く精査すべきなのが、アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の合格率とスポーツトレーナー科の就職実績です。 日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナーは、国内のスポーツ指導系資格の中で最難関の一つとされ、全国平均合格率は例年20〜30%台にとどまる過酷な試験です。大阪リゾスポのアスレティックトレーナー科では、徹底した過去問分析と学内模試、実技試験対策の特別カリキュラムが組まれており、全国平均を大きく上回る合格実績を毎年記録しています。 しかし、華々しい数字の裏側にある現場の現実も見逃せません。
「求人数自体は非常に多く、フィットネス業界やインストラクターとしての内定率はほぼ100%に近いです。ただし、誰もが憧れるプロ野球やJリーグ、Bリーグなどのトップチーム帯同トレーナーの枠は、全国でも数えるほどしかありません。学校の看板だけでトップチームに行けるわけではなく、在学中にどれだけ外部実習先で実績と信頼を勝ち取れたか、人脈を作れたかが運命を分けます」(業界関係者の解説)
就職先のボリュームゾーンは、パーソナルトレーニングジム、総合フィットネスクラブ、ストレッチ専門店、リハビリテーション補助を兼ねる整骨院グループなどです。初任給や待遇は企業によって幅があるため、在学中からキャリア支援センターをフル活用して「どの職種でどのようなキャリアアップを描くのか」を具体化しておく必要があります。