彼女が芸能界に足を踏み入れたのは16歳の時だ。大手芸能事務所である太田プロダクションにスカウトされ、1993年にドラマ『いちご白書』で女優デビューを果たす。しかし、彼女の名を全国区に押し上げた最初の大きな爆発力は、間違いなくグラビアアイドルとしての活動だった。
当時の雑誌グラビアや写真集で見せた健康的なスタイルと、飾らない素朴な笑顔。過剰に媚びない自然体のグラビアショットは同世代の女性層からも圧倒的な共感を集めた。「親が有名人だから」という周囲の先入観を、持ち前の透明感とフォトジェニックな存在感で見事に吹き飛ばした瞬間である。